“大河原ザク”に反響、モデラーが“旧キット”を作り続ける理由「貧しかったあの頃に見た憧れを形に」

1980年発売開始のガンプラは、40年以上の月日を経て劇的な進化を遂げてきた。その一方で、最初期に発売され、塗装や作りもそこまで細かくなくシンプルな作りの“旧キット”も未だに根強い人気を誇っている。モデラーのジオン広告さん(@ms06rzktr)も、そんな“旧キット”でさまざまな作品を残してきたひとり。旧キット独特の風合いを生かした近作の“大河原ザク”をSNSで発表すると「懐かしい」「あー、ガンダムフィルムブックの4巻に載ってる奴だ」などの賞賛の声が上がった。同氏が旧キット魅せられ、作り続ける理由には、幼いころの憧憬があった。

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