マンガアプリ戦国時代、“無料”サービスのその先は? 雑誌が育んだマンガ文化延命の鍵に

スマホでマンガを読むのは当たり前の時代。中でも手軽に読めるマンガアプリのユーザー数は、コロナ禍の2年間で2倍強にまで増えている。多くのマンガアプリは「待てば無料」や「無料チケット配布」といったサービスを推進しており、当初はマンガ業界から批判を受けもした。だが今となってみれば、無料を呼び水としたビジネスモデルは、巡り巡って業界を牽引していると言える。マンガアプリのトップランナーである『ピッコマ』に、無料モデルの可能性、紙媒体との共存が導く日本のマンガ文化の今後について聞いた。

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