ハイレゾ香川、香川県高松市に中四国初のAI開発用GPUデータセンターを開設H200を800基規模。2025年8月には第2弾として綾川町の廃校も活用。その意義と未来を解説する

2024年12月19日、ハイレゾ香川は、香川県高松市に設置したGPUデータセンターの開所式を執り行なった。GPUデータセンターは、AIの研究開発に欠かせない施設であり、国内でも相次いで設置が行なわれているが、ハイレゾ香川のGPUデータセンターはNVIDIAの最新AI向けGPU「NVIDIA H200 Tensor コア GPU」(以下H200)を採用し、競合他社に比べて70%も安い価格で、H200の高い演算能力を提供することが特徴だ。同社が提供するH200をリーズナブルな価格で利用できるサービスは、AIの研究開発に携わる企業や研究機関にとって待望のサービスであり、日本のAI開発を大きく加速する可能性がある。

ゲーム