保志総一朗『ガンダムSEED』役作り悩んだ22年 キラの成長に追いつけず…続編期待で「完結するような物語ではない」
約20年の年月を経て全国公開を迎えた大人気アニメ「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」の完全新作となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。“21世紀のファーストガンダム”と呼ばれる「SEEDシリーズ」の劇場版は、2006年に制作が発表されてから紆余曲折を経て、今年ついに公開を迎えた。1作目から主人公のキラ・ヤマト役を演じている声優・保志総一朗にインタビューを実施し、劇場版が公開された心境、20年以上演じ続けてきているキラへの印象の変化と想い、「SEEDシリーズ」が自身のキャリアでどのような位置づけになっているかなどを聞いた。(取材・文:遠藤政樹/編集:櫻井偉明)