アニメ業界に山積する課題を解決するため、アニメプロデューサーである植田益朗を代表理事として「一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟」(以下「NAFCA」)が、4月27日に設立された。同法人では今後、人材育成をはじめとした事業を行うことにより、日本のアニメの未来を築く一助となることを目指していくが、業界では今、インボイス制度の中止を求める動きなど多種多様な問題を抱えている。そこで今回、NAFCAの代表理事である植田氏と設立理事のヤマトナオミチ(演出)、甲斐田裕子(声優)に業界が抱える問題と解決策を聞いた。