「女性らしく・男性らしく」に違和感…ジェンダー意識を“結婚”から斬る、話題のマンガ描く作者の思いとは?

近年、“ジェンダーレス”という言葉が社会に定着したが、男女の性的役割は「らしさ」を求める考えはいまだ残っている。仕事ひとすじのキャリアウーマン・響も同じく、仕事を頑張りたいのに「女らしくしろ」と言われることにモヤモヤする毎日を過ごしていた。そんな彼女の前にとびきり可愛くてめちゃくちゃ奔放な男の子・雛が現れ、勢いで入籍することになってしまう。そんな正反対の2人を描いたLINEマンガのオリジナル作品『ゆめカワ婚 〜夢みたいに可愛い男の子と結婚しました〜』が、話題を集めている。作者のはやり8まい(はやりはちまい)さんは、今作でなぜジェンダー意識に切り込んだのか。作品に込めた想いとともに話を聞いた。

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