関智一、声優業界は「椅子取りゲーム」 “きれいな芝居”にコンプレックス

声優の関智一、畠中祐が24日、ABEMAの人気生放送番組『声優と夜あそび』に出演し、関は声優業界の厳しさを語った。

この日は、“夜あそび”でのコンビをスタートして半年が経つものの、「じっくり話す機会がなかった」という2人の距離をより縮めるため、畠中による「もっと関さんとしゃべりたい!」企画を実施。スタッフのいない、カメラだけが置かれた楽屋で、関と畠中2人っきりのじっくりトークが行われた。

「聞いてみたいことをたくさん考えてきた!」という畠中は、関へ「役者になったきっかけは?」「挫折って経験したことあるんですか?」「苦しい時に自分を奮い立たせるためには?」と次々に質問。関はその質問に丁寧に答え、芝居に興味を持つきっかけとなったという、小学生のころに観た小劇場での舞台の話や、心が折れそうなときに意識していることなどを明かた。

続いて、「20代前半はどういう役者を目指していた?」と聞かれた関は、「ただがむしゃらにやってただけで、特に目標はなかったかな」と告白。しかし「でも、養成所のときに当時先生だった増岡弘さんに“お前はお芝居上手だね。でもいい芝居じゃない。もっと泥水を啜るような演劇をやれないとダメだと思うんだ”って言われて…汚い芝居をしたいなって思った」「芝居がきれいとか、上手だねってハートがあんまないみたいな言われ方じゃん。一番言われたくないことだなと思って」と、“きれいな芝居”と言われることにコンプレックスを抱えていたことを打ち明けた。

そして話題は、常に役を取り合う声優ならではの悩みについてへ。アニメの役について、年長者や高齢のキャラクターが限られることから、年齢が上がっていくことに役が少なくなっていくことを話す関は、「椅子取りゲームだよね」と例え、その少ない席を争う声優業界の厳しさを熱弁。長く声優業界で活躍することの難しさや不安を明かしつつ、「仕事を呼んでもらえるような何かを、常に高めていかないといけないと思うよね」とハングリー精神を語った。

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関智一、声優業界は「椅子取りゲーム」 “きれいな芝居”にコンプレックス