岡田麿里監督の新作映画『アリスとテレスのまぼろし工場』制作決定 MAPPA担当で特報映像も公開

岡田麿里監督の新作アニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』が制作されることが27日、発表された。アニメーション制作は映画『この世界の片隅に』で第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞を始め、数々の映画祭にて作品賞を多数受賞したスタジオ・MAPPAが初のオリジナル劇場作品を手掛ける。

副監督には平松禎史氏、キャラクターデザイン・総作画監督には石井百合子氏、美術監督には東地和生氏が名を連ねるなど、「さよ朝」のメインスタッフが再集結。音楽は岡田麿里氏脚本の映画『空の青さを知る人よ』の音楽作家・横山克氏が務める。

この日は、スタジオ設立から10周年を記念したイベント「MAPPA STAGE 2021 10thAnniversary」で、同映画の2分に及ぶ特報映像が披露。緻密な背景美術とピアノの旋律から始まる映像は、 #少年少女 の心と身体の躍動、合唱音楽と共に高まっていき、空を駆ける未知の存在、裂ける夜空などファンタジー要素も期待させる仕上がりになっている。

岡田監督は「この『アリスとテレスのまぼろし工場』は、曖昧な世界でもがく少年少女達が、“恋心”を武器に運命と戦う物語です。信頼するスタッフとともに、地に足がついていながら挑戦的な、このチームでしかできないアニメーション映画を追及したいと思っています。完成はまだ先になりますが、はやく皆様にお届けしたいです」とコメントを寄せた。

岡田監督は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015年)、『空の青さを知る人よ』(2019年)などで脚本を担当。また、初監督作品『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018年)では、第21回上海国際映画祭・金爵奨:最優秀アニメーション作品賞、第51回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭ファンタスティック・ディスカバリー部門最優秀長編作品賞など、国内外から高い評価を得て数々の賞を受賞した。

■スタッフ情報
監督:岡田麿里
副監督:平松禎史
キャラクターデザイン・総作画監督:石井百合子
美術監督:東地和生
音楽:横山克
アニメーション制作:MAPPA

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岡田麿里監督の新作映画『アリスとテレスのまぼろし工場』制作決定 MAPPA担当で特報映像も公開