吉永小百合さん「ひらりと天国に行けたら」 新作映画記者会見

在宅医療に携わる医師の姿を通して尊厳ある死とは何かを問いかける映画「いのちの停車場」に主演した俳優の #吉永小百合 さんが18日、大阪市内のホテルで記者会見を開いた。救命救急医から在宅医へと転じる主人公を演じた吉永さんは、「(救命救急と在宅医療という)二つのジャンルの治療について知ることができ、演じていてその違いに驚かされた。命を助ける立場と命に寄り添う立場、二つの役を演じたようなぜいたくがあった」と撮影を振り返った。

物語の舞台は金沢。吉永さん演じる白石咲和子は東京から老父が住む金沢へ帰郷し、「まほろば診療所」で在宅医として働き始める。院長の仙川徹( #西田敏行 )、訪問看護師の星野麻世( #広瀬すず )、医大を卒業した野呂聖二( #松坂桃李 )らの助けを借りながら、さまざまな患者に寄り添った治療を模索する。

映画が描くのは命の尊さだけでなく、いかに自分らしく生き、どのように最期の時を迎えるかという「命のしまい方」。吉永さんは「正直、自分の命のしまい方はまだ考えていないけど、できれば元気でいてちょっと病気をして、ひらりと天国に行けたらいいのかな」と笑顔で話した。

会見には出演者の #南野陽子 さん、成島出監督、原作者の南杏子さんが同席した。5月21日、全国公開。【倉田陶子】

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