映画『鬼滅の刃』週末動員衰えず、公開20週も2位 公開からベスト3陥落せず

 最新の週末映画動員ランキング(2月27日〜28日集計 興行通信社調べ)が1日に発表された。アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(昨年10月16日公開)が、前週より1つ順位を上げ2位にランクインした。公開から約5ヶ月経過しようとしているが、公開20週迎えた今まで週末動員ランキングはすべてベスト3にランクインする異例の動員となっている。

 同作は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、24日間で204億円、59日間で興収300億円、公開16日間で動員数1000万人、45日間で2000万人を突破した大ヒット映画。公開73日間で、それまで実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位だった『千と千尋の神隠し』の316.8億円(興行通信社調べ)を突破しており、現在は興収377億円を突破するなど記録を伸ばし続けている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる今回の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開されている。なお、映画の続きを描く、テレビアニメ第2期が年内に放送されることが、2月14日に発表され話題となっている。

■全国映画動員ランキングトップ10(2月27日〜28日)
1位:花束みたいな恋をした(公開週5)
2位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(20)
3位:名探偵コナン 緋色の不在証明(3)
4位:ライアー×ライアー(2)
5位:銀魂 THE FINAL(8)
6位:樹海村(6)
7位:映画 えんとつ町のプペル(9)
8位:ファーストラヴ(3)
9位:劇場版ポケットモンスター ココ(10)
10位:すばらしき世界(3)

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