『マリオカート』の音楽をBGMとして使う“宿題ターボ”が海外で流行。多くのユーザーが実際に試した結果をSNS上で共有

 10月26日(月)、海外メディアのPolygonは「Teens are using Mario Kart music to finish last-minute homework」(10代の若者たちは、マリオカートの音楽を使って土壇場で宿題を終えている)との話題を報じた。
 記事によれば、ショートムービープラットフォームのTikTokに投稿されたある動画をきっかけに、SNS上で多くの海外ユーザーが実践。効果のほどをコメントしている。

@daniellev98

my stress levels went ? but so did my word count #fyp #school #foryoupage #viral #foryou #mariokart

♬ original sound – Danielle

 10月21日にTikTokユーザーのdaniellev98氏が投稿した動画では「5ページ分のエッセイの締め切りを忘れていたが、マリオカートの音楽をかけながら書いたら1時間で終わった」とのキャプションとともに、氏が「スーパースター」を取得した際の音楽にあわせてリズムよくキーボードを打ち込んでいく様子が映されている。執筆時点で動画には130万を超える「いいね」6700件以上のコメントTwitterやFacebookなどのSNSを含む4万7000回以上のシェアを集めた。

 また、世界中の音楽チャートを日替わりで紹介する分析サイトchart dataによれば、10月24日にも米国のSpotifyにてSNSでのシェア数やストリーミング再生された数を集計する「バイラルトップ50」の15位に、2008年発売の『マリオカート Wii』から「ココナッツモール」の曲がランクインしたことも明らかとなっている。

 Polygonは記事中で「YouTubeやSpotifyなどのサービスで公開されている楽曲は、いずれも任天堂が公式に配信しているものではない」として、日本企業が提供していない楽曲のデジタル配信には「大きな需要がある」と指摘した。

 Twitterに投稿された感想を見る限りでは、効果は絶対的でないものの、いつもより速く作業が終わったことを喜ぶツイートも複数みられる。Polygonは「ほとんどのツイートは“ページに単語を打ち込むのに役立つ”ことに同意している」と結論付けている。

 2020年4月には「ゲーセン環境音」の“作業用BGM”配信をニュースとして取り上げたが、今回の“作業用BGM”はまた異なる使われ方をしているようだ。

ライター/ヨシムネ

海外メディアPolygonの原文記事(英語)はこちら

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『マリオカート』の音楽をBGMとして使う“宿題ターボ”が海外で流行。多くのユーザーが実際に試した結果をSNS上で共有