新アニメ「いわかける」上原隼役・石川由依、スポーツクライミングに驚き「人ってこんなことができるんだ」

 スポーツクライミングを題材にしたアニメ「いわかける!- Sport Climbing Girls -」が10月3日から放送開始となった。パズルゲームの天才・笠原好(かさはら・このみ)がふとしたきっかけから、スポーツクライミングの世界に飛び込み、ゲームの才能も活かしながら奮闘するストーリーだ。天才肌の笠原に対して、努力派の同級生・上原隼(うえはら・じゅん)を演じるのが人気声優・ #石川由依 だ。過去に例のないクライミングを題材としたアニメにどう取り組んだのか。


−先月、初めてクライミングに挑戦したと伺いました。(アニメ収録は終了済み)

 石川由依(以下、石川)

 興味はすごくあったんですけど、なかなか行く機会がなくて。

最初の方は「意外といけるかも」と思ったんですけど、レベルが上がっていくにつれて、難しいホールドも増えて「あれ、これ届かないんじゃない…?」というところも結構ありました。初めてそこで恐怖心を覚えて、この気持ちはそういえば隼にもあったなと思えて、すごくおもしろい発見ができました。

−翌日、お体の方はいかがだったでしょうか。

 石川

 全身が筋肉痛でした(苦笑)最近は特に運動もしていなかったので、上半身や太ももとかに結構きましたね。

−お疲れ様でした。その体験を踏まえて今回の「いわかける!」という作品についての印象をお願いします。

 石川

 私自身も「ボルダリング」というものがあって、壁を登るスポーツだというふんわりとした知識はあったんですが、実はそれはスポーツクライミングの中の一種であって、いろいろな競技、登り方があることは知らなかったんです。実際にボルダリングをやるにも、少し敷居が高いかなと思うところもありましたが、主人公の好がゲーマーだったという設定で身近に感じることができました。確かにパズルゲームのように自分の中で組み立てて登っていくところは近しいところがあって、競技を知らない人でも普段アニメとかゲームとかを遊んでいる人が世界に入り込みやすいなと思いました。

−収録時には未体験の「壁を登る」ということは、どうイメージして演じましたか。

 石川

 そこはもう想像で演じていた部分もありましたね。最後のホールドをつかむ時とか「おーっ!」と大きな声を出したりするんですが、最後に届かなそうなところを掴む時に、ちょっと力を入れたりとか、掛け声を掛けたりすると登りやすくなるから、「こういうことか」というのは後からしっくり来ました。スポーツクライミングも注目してみると、テレビでも結構取り上げられているんですよね。何回も目にする機会があって、中でもスピード(競技の一種)とか、めちゃめちゃ一瞬で登っていくのでびっくりしました。

−15メートルの壁を登る「スピード」は隼の得意種目でもあります。

 石川

 スピードが得意な男子選手を見たんですが、ホールドなんて見ていなくて、全部頭の中でわかっているかのようでした。タタタッて登っていくので。あれ、どうなっているんですかね(笑)。動物かのように登っていくので、人ってこんなことができるんだと思いました。

−クライミングに似た動きを想像しながら演じたのですか。

 石川

クライミングに関しては、高いところを登ることはなくても、実際にちょっとした壁を登るとか、木登りとかの経験はあったので、このへんに力が入るんだろうなと、息遣いとかはなんとなく想像できました。やったことがあることの延長線のものだし、ファンタジーなものでもないので、想像できたと思います。子どものころとか、よくコンクリートの壁とか登りません?ああいうところとか、登りますよねー(笑)

−最後に、ファンの方へ隼の見どころをお願いします。

 石川

 お当番回というか、1回挫折するところがあるのですが、落ちてからまた上がっていく隼は見てほしいです。このアニメを見て、クライミングがどんなスポーツで、どんな熱い戦いなのかを知ってもらって、そしてできたら実際のクライミングも見てもらって、みんなで盛り上げられたらすごく楽しいと思います。
 

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新アニメ「いわかける」上原隼役・石川由依、スポーツクライミングに驚き「人ってこんなことができるんだ」