京アニ新作映画、無事に公開 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』2度の延期経て

 2度の公開延期となっていた京都アニメーションの新作映画『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が18日、全国の劇場で無事に公開された。

 同映画は当初、今年1月10日に公開を予定していたが、昨年7月18日に京都アニメーション・第1スタジオ(京都府京都市)で起きた放火殺人事件の影響で「諸般の事情により、公開日を調整させて頂くこととなりました。公開を楽しみにして頂いておりました皆様にはお詫びを申し上げます」と延期に。そして、今年4月24日に公開される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

 千葉県内の某映画館に訪れていた千葉県在住・30代の男性は「いろいろな出来事がありましたが、ようやく観られることができて本当にうれしいです。コロナ禍の中ですが、映画館に足を運んで、どうしても観たい作品でしたので有給休暇をとりました(笑)」と喜びの表情。

 都内在中・20代の女性も「アニメは詳しくないのですが、友人に勧められてTVアニメ版を先日、一気に見ました。きれいな映像でストーリーも泣ける作品で、好みだったので劇場版も観たくなり来ました」と話してくれた。

 同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、2018年1月〜4月にテレビアニメが放送。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事を通して描かれる、感情を持たない彼女が“愛”を知るまでの物語。情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写、京都アニメーションが制作する美しい映像など「心を揺さぶる」作品として人気を博している。劇場版は、彼女の紡ぐ手紙、想いが改めて描かれ、『愛する人へ送る、最後の手紙』の物語が展開される。

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