『Fall Guys』のチート問題に開発チームが謝罪。チート検出システムを拡張し、今後数週間以内に『フォートナイト』などで利用されるイージーアンチチートを導入へ

 『Fall Guys: Ultimate Knockout』(以下、Fall Guys)の開発チームMediatonicは、公式Twitterアカウントにてチート問題について謝罪した。

 これまでも複数回にわたってチート対策を発表していた同チームだが、今週中に現在のチート検出システムを拡張し、数週間以内に『フォートナイト』などで使用されているイージーアンチチートを導入することを発表。チート撲滅を目指す。

 『Fall Guys』で不正行為を行うチーターは、ゲーム発売からこれまで毎日のように報告されている。通常より明らかに素早く移動するスピードハック、絶対に落下しないノーグラビティ、スーパージャンプ、ゴールへのテレポートなど多様なチートがゲームを台無しにしている。特に報告が多いプラットフォームは、構造上チートが簡単なPC版だ。

 開発チームも公式サイトからチーター報告を受け付けたり、ゲーム内での検出で強化する事で対策を強化してきた。あるアカウントのゲームをほかのアカウントで遊べる「Steam ファミリーシェアリング」がチートの抜け道に使えることが判明したあとは、その機能もゲーム側で無効化した。

 開発陣もチート対策は「最優先事項」とTwitter上で伝えているが、それでも日々進歩するチートへの対策は間に合っているとはいえない。記事執筆時点でもチーターの報告はされており、チート販売業者は「検出されない」とタグをつけたチートを販売し続けている。

(画像はSteam『Fall Guys』より)

 バトルパスを進めたり1位になると貰える「王冠」は、ゲーム内でレアなスキンと交換する通貨としても使用される。1ゲーム最大60人が争うため、王冠はなかなか手に入らない。許されることではないが、レアなスキンほしさにチートを使おうとする者があとを絶たないのかもしれない。

 発売から1ヶ月。多くのファンをつかみ取った『Fall Guys』だが、ゲームを台無しにするチートとの戦いはまだ始まったばかりだ。

ライター/古嶋誉幸

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『Fall Guys』のチート問題に開発チームが謝罪。チート検出システムを拡張し、今後数週間以内に『フォートナイト』などで利用されるイージーアンチチートを導入へ