秋葉原のランドマーク的ゲームセンター「セガ秋葉原2号館」が8月30日をもって17年の歴史に幕。国内だけでなく海外のファンからも愛された秋葉原の顔

 JR秋葉原駅に近い、セガのゲームセンター「セガ秋葉原2号館」が8月30日22時をもって閉店した。2003年に「秋葉原GiGO」としてオープンしたゲームセンターが、17年の歴史に幕を閉じた。

 Twitter上ではセガ エンタテインメント公式アカウントがハッシュタグ「#セガ秋葉原2号館の思い出」を通じて一般に広く思い出を募っており、こちらの寄せられたツイートは同アカウントによってTogetterにまとめられている。なお思い出の投稿は8月31日までだ。

(画像はセガのお店情報サイトより)

 閉店を告げるツイートには、「お疲れ様でした」というねぎらいの言葉を中心にさまざまなツイートが寄せられた。メイン通りである万世橋交差点に面し、ビル前面を使った巨大広告もあったことから、秋葉原のシンボルのひとつとなっていた同ゲームセンター。過去17年間に写真を撮影したというユーザーも多く、その思い出を一緒に投稿している。クレーンゲームにはじまり、『バーチャロン』『戦場の絆』といった大型筐体ゲーム、またセガ名物のたいやきなどの思い出も語られた。

 また、日本国内だけでなく、世界でも珍しい大型ゲームセンターということで、海外から閉店を惜しむツイートも見られた。KotakuSiliconEraなど日本のビデオゲーム文化を海外に報じることの多いメディアだけでなく、DualShockerDestructoidなど日本のニュースはあまり扱わない海外メディアでも、セガ秋葉原2号館の閉店は報じられた。表現はさまざまだが、一様に「秋葉原のランドマーク」として表現されており、海外からの観光客も多く、駅からわずか数分でたどり着く珍しい大型ゲームセンターは国内外多くのファンから「秋葉原の顔」として認識されている。

 『ポケモン』シリーズの開発に携わる東京在住のデイブ・ギブソン氏は、閉店を前にセガ秋葉原2号館の館内を歩く動画を公開した。こちらのツイートには海外から、やはり閉店を惜しむツイートが多く寄せられている。

 セガ秋葉原2号館は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて6月11日まで臨時休業となり、6月12日から営業を再開した。しかし、そこから2ヶ月ほどで本当のお別れとなってしまった。現在秋葉原ではセガ秋葉原1号館、セガ秋葉原3号館、セガ秋葉原4号館、そして2019年にオープンしたセガ秋葉原5号館が営業中だ。

ライター/古嶋誉幸

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