インド人の超能力少女が主役の三人称視点アクションアドベンチャー『Unknown 9: Awakening』発表。超常現象やオカルトの世界設定をベースにした期待の新作

 カナダ・モントリオールに拠点を置くReflector Entertainmentは、日本時間8月28日(金)未明に行われたケルン国際ゲームショーのオープニングイベント「gamescom Opening Night Live」にて、三人称視点アクションアドベンチャーゲーム『Unknown 9: Awakeningを発表した。本作はPlayStation 5、Xbox Series X、PCへ向けて2021年に発売予定だ。

 動画の説明文によれば、インド・コルカタの路上で育つ主人公の少女「ハロウナ」は、自らの死の瞬間を映し出す幻影や、目には見えないものを操る不思議な力に悩まされていた。あるとき“師匠”と呼べる人の助けを得て力と向き合った「ハロウナ」は、隠された謎の次元「フォールド」に干渉する方法を教えられ、謎を解き明かすための旅へ出る

 なお、Reflector Entertainmentのリリース文によれば、『Unknown 9』は共通の世界設定を持つクロスメディア作品であるため、その世界設定も説明しなければならないだろう。同作の世界では、現代よりも進んだ技術力で黄金時代を築いていた先人類が数世紀前に存在していたが、あるとき彼らは滅んでしまう。

 本作のキーとなるのは、その滅んだ先人類たちの知識を残した9冊の「根源の書」(The Books of Source)だ。それぞれの書には人間を完全に根絶させる革新的な力が記されており、所有者は年を取らなくなるという。『Unknown 9』では「根源の書」やその所有者たちをはじめ、古代の謎や神秘を探求する秘密結社のメンバーなど、さまざまな立場の人物たちによる群像劇が展開される。

 小説版では危険な組織が所有する「現実を破壊する装置」の使用を阻止するために宇宙物理学者が冒険を繰り広げるほか、ポッドキャスト版では超常現象を観測する調査員の物語が展開。コミック版では秘密結社の中心人物「ジェイデン・クロウ」成長が描かれている。

 なお公式サイトには秘密結社のメンバーとして参加したユーザーたちの努力が、同作の世界全体へ影響を与える連動型コンテンツがある。12問の質問へ答えると、適性に応じた役割が割り振られ、いくつかのミッションに挑むことになる。どうやら今回のティザー映像にも、秘密結社に関わる何らかの秘密が隠れているようだ。

 野心的なメディアミックス作品として展開されている『Unknown 9』。もちろんそれを抜きにしても、超能力を持ったインド人の少女が主役のゲームというのは他では見られない新鮮なモチーフだ。ゲーム単体としても、『Unknown 9 Awakening』の今後の続報に期待したい。

ライター/ヨシムネ

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インド人の超能力少女が主役の三人称視点アクションアドベンチャー『Unknown 9: Awakening』発表。超常現象やオカルトの世界設定をベースにした期待の新作