大阪万博オフィシャルロゴがネットを席巻。『ポケモン』から『バイオハザード』までさまざまなファンアートが公開され、ゲーム開発者の創造性をも刺激する

 2025年に行われる大阪万博のオフィシャルロゴが公開され、そのインパクトから国内外で話題になっている。「いのちの輝き」を表現したロゴは、公式サイトによると細胞をイメージしているという。

 一方で一般的なオフィシャルのロゴらしからぬ、有機的で謎のクリーチャーの雰囲気は注目を浴びており、すでにファンアートやジョークで大盛り上がりだ。

 このインパクト大なロゴはすでに大阪万博を多くの人に知ってもらう役割を果たしており、「コロシテ」、「ポン・デ・リング」、「SCP-066」など、この独特の風貌から連想されるさまざまなワードがTwitterトレンドに入った。
 公式として明確な名前は付いていないが、「コロシテくん」「いのちの輝きくん」などの愛称で呼ばれている。

 この盛り上がりにゲームファンも参加している。Twitter上では、『バイオハザード』シリーズのGウイルス、『沙耶の唄』、シューティングゲーム『R-Type』の敵キャラ、そしてクリーチャーとして暴れ回る『Carrion』。「有機的」というイメージはまさにその通りに働き、ゲームに登場するさまざまなクリーチャーを連想する方が多いようだ。

 ファンアートのネタとしても人気で、『ポケットモンスター』『星のカービィ』『真・女神転生』の悪魔合体、『けものフレンズ』のセルリアン、『Bloodborne』など、ゲームとマッシュアップしたものは枚挙にいとまがない。

 こうした流れに創造性を爆発させるゲーム開発者もいる。2Dアクションゲーム『朝はどこ』を開発するホロウさま氏は、『朝はどこ』にいのちの輝きくんを登場させた。
 動いて攻撃するところを見ると、2Dアクションゲームのボスキャラクターとしても十分通用するデザインだ。残念ながら本編には登場しないとのことだが、楽しい遊び心だ。

 おビンタで戦う『薔薇と椿 〜伝説の薔薇の嫁〜』の公式Twitterアカウントも「おいのちのお輝き」が登場するファンアートを公開した。「おいのちのお輝き」の肩書きは関西万博ロゴ。

 人類のおビンタが通用するのか、手がないのにどうやっておビンタをするのか考えると、どんな恐ろしい「女達の戦い」が繰り広げられるか想像が膨らむ。ともかく、例えモンスターであっても主人公椿小路家玲子ならやってくれそうだ。

 2025年の大阪万博のロゴが発表されてからのインターネットの盛り上がりをみると、このロゴが優れたデザインであることが見えてくる。単純に見れば円の集合体というデザインだが、それについて語りたくなり、マネしたくなる形だ。

 ちなみに、筆者は見た瞬間スライムをつなげるパズルゲーム『World of Goo』が思い浮かび久しぶりにゲームを起動したが、思った以上に似ていなかった。

ライター/古嶋誉幸

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