『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』 が本日発売。PS2で発売された學園ジュヴナイル伝奇の名作が、16年のときを経てNintendo SwitchでHDリマスター化

 アークシステムワークスは、學園ジュヴナイル伝奇『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』が本日6月4日に発売したと発表した。プラットフォームはNintendo Switch。価格は通常版が税別5800円、ダウンロード版が6380円となる。

 本作は2004年にPS2で発売した『九龍妖魔學園紀』(くーろんようまがくえんき)の16年ぶりのHDリマスター作品となる。3DダンジョンRPGと、独特のシステムが搭載されたアドベンチャーゲーム、さらに冒険活劇と伝奇、学園ものを組み合わせたユニークな作品として知られている。

 主人公はロゼッタ協会に所属している若きトレジャーハンターの葉佩九龍(はばき くろう)。ある日、そんな九龍のもとに新たな指令が下される。それは東京にある私立天香學園(かみよしがくえん)の校舎地下で発見された遺跡を探索することだ。こうして九龍は、天香學園に潜入を開始する。ストーリーは、各1話完結型となっておりTVドラマのように進行。行方不明になった生徒、教師以上の権力をもつ「生徒会」、異能力を持つ同級生との出会いなど、さまざまな興味深いストーリーが展開される。

 なお、主人公の葉佩九龍はプレイヤー自身となっており、しゃべらないスタイルが採用。名前や誕生日、血液型、身長、体重、視力、さらには得意科目まで自由にカスタマイズすることが可能だ。会話での返答には、「愛・喜・燃・友・悲・憂・寒・怒・無視」という9種類の感情で応答する。こうした仲間との交流の結果は、パラメータやスキルなどに影響を及ぼし、遺跡探索にも直結することになる。

 3DダンジョンRPGで展開される遺跡探索パートでは、さまざまなトラップや、「化人」(ケヒト)と呼ばれるモンスターたちが行く手を阻む。移動や攻撃ごとにAP(行動力)が消費され、使い切ると相手のターンに交代するシステムとなっており、主人公や仲間のスキルを駆使して、謎を解き明かし、遺跡深部に眠る秘宝を手に入れよう。

 今回のHDリマスターでは、原作ゲームの元素材からすべてを再構築し、キャラクターやイベント絵を含む全グラフィックを刷新している。ダンジョンパートでは従来の4:3の画面比率を、16:9のワイドスクリーンに対応。また当時のオリジナルキャストが再集結(一部変更あり)してボイスを再収録して、パートボイスだったキャラクターの声をフルボイスに対応した。なお、ボイスは当時のパートボイスと切り替えることも可能だ。

 当時プレイした人はもちろん、未プレイの人にも遊びやすくなった本作。今回のHDリマスター版をきっかけにプレイしてみてはいかがだろうか。個性的な同級生たちや、冒険活劇やオカルト、学園ものが入り交じった独特の雰囲気がある世界観は当時から高く評価されており、いまだに古びないオリジナリティ溢れる魅力を発見できるはずだ。

ライター/福山幸司

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『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』 が本日発売。PS2で発売された學園ジュヴナイル伝奇の名作が、16年のときを経てNintendo SwitchでHDリマスター化