『ウィッチャー』シリーズの世界累計販売本数が5000万本を突破。ドラマなどの要素が大きく貢献、売上高は前年同期比で2.5倍以上に

 ポーランドのゲーム開発会社であるCD Projektは、同社グループにおける代表作といえる『The Witcher』シリーズの世界累計販売本数が5000万本を突破したことを発表した。

『The Witcher』シリーズはアンドレイ・サプコフスキ氏による小説を原作とする3部作のロールプレイングゲーム。今回の発表は2020年第1四半期における決算報告の中で発表されたもので、CD Projektグループ全体での2020年第一四半期における総売上高は約51億5600万円に達した。この金額は前年度の同期と比べて2.5倍以上の記録で、約24億5800万円の利益を計上。売上、純利益ともに第1四半期ではグループ史上最高の金額となった。

この結果に大きく貢献しているのは、最初の発売から5周年を迎えた『ウィッチャー3 ワイルドハント』である。2019年10月にはNintendo Switch版が発売されたほか、2019年末に映像ストリーミングサービスのNetflixで開始されたヘンリー・カヴィル主演のドラマシリーズプレイヤー数同時接続人数などさまざまな記録を打ち立て、ゲームだけでなく原作小説の売上も伸ばすひとつの要因となった。

2020年3月にリリースされた『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のAndroid版や同年1月にNintendo Switch版を発売した『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』も業績へ影響した要因として挙げられるが、一方で移動制限や外出自粛など、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりビデオゲームの人気が高まった点も推測として語られている。

ライター/ヨシムネ

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『ウィッチャー』シリーズの世界累計販売本数が5000万本を突破。ドラマなどの要素が大きく貢献、売上高は前年同期比で2.5倍以上に